「chatwork」という便利なWebサービスを使って気軽に印刷のご注文を!
最近は印刷のご依頼の仕方にも変化があります。
来社いただいてのご依頼、弊社の営業が訪問した際にご依頼、電話での注文などがまだまだ多いですが、メールでの注文も近年では多くなってきています。そして最近ではもっと簡単な方法でご注文されるところもあります。今日はそれの紹介です。
チャットワーク(chatwork)というWebサービスをご存知でしょうか。
わかりやすくいうと、個人がプライベートで使うチャットサービスというと「LINE」が思い浮かぶと思いますが、それのビジネス版とも言うべきチャットを中心としたコミュニケーションサービスの一つです。
日本初のベンチャー企業なのですが、いま非常に注目されていて、最初はIT系の会社を中心に普及していったのですが、今ではIT系以外の企業や地方の中小企業も使うところが増えているようです。
社内での1対1の気軽な連絡用としても使えますし、グループチャットも使えるので社内で複数名のプロジェクトを立ち上げた場合の情報共有用にも使えます。そしてアカウントを持っていれば、会社を超え他社の方とも同じようなやり取りが可能で非常に便利です。
グループチャットの数が14を超えるまでは無料で使えるので、興味のある方は一度登録してみてはいかがでしょうか?
このchatworkを使って印刷の注文がどのように行われるかというと、同じくchatworkを利用されている会社さんの担当の方から、LINEのチャットのような気軽さで「だれだれの名刺を追加で100枚お願いします!」とか「長3封筒と角2封筒を1箱ずつ追加お願いします」などと注文が入ります。
絵文字も使えるのでメールよりも気軽な感じです。チャットという形態のせいもあり、かしこまって「お世話になっております」などの冒頭のあいさつ文がなくても特にお互い気になりません。
注文がを受けたら「タスク」というものに設定することで、注文者であるお客様と、名刺や封筒を印刷する当社とでお互いタスク情報と期限(納期)も共有でき便利です。
さらに校正の確認や、写真やロゴや原稿などの共有についても、ファイルを添付する機能が付いているので簡単です。
「原稿はこれです」と言ってWordファイルを添付したり、「印刷物に載せる写真はこれを使ってください」と言って写真を複数枚添付したり、「校正の確認をお願いします」と書いてタスク登録したりします。
ご依頼される企業の担当者の方も、名刺や封筒などの消耗品の追加注文などはできるだけ手間を少なくしたいと思われているでしょうから、もともと会社でchatworkを使われているお客様からは、当社への注文も前より気軽にできるようになったとおっしゃっていました。
ちなみにスマホ用のアプリもあって、パソコンやMacのブラウザーで使うのと同時にスマホでも利用されるとさらに便利です。
もしチャットワークを利用されているお客様で今後の注文はチャットワークを使いたいという場合はお気軽にご相談ください。
[3月の有田町ニュース]
3月になりました。3月と言えばひな祭り。有田で雛祭りと言えば、第12回 有田雛(ひいな)のやきものまつり!です。平成28年2月6日(土)~3月21日(月)まで、有田町内各所や有田館で行われています。
有田焼創業400周年ということで、町歩きメニューやイベントなどパワーアップしているようです。
磁器のお雛様をぜひご覧ください!
県立九州陶磁文化館で「やきものとひなまつり」も開催中です。江戸時代から現代までの雛人形とひな道具をはじめ、古い陶磁など雛祭りにちなんだ所蔵品が200点ほど展示してあります。こちらは3月13日まで。観覧無料です!